尾瀬

低山登り
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2023年7月27日から29日にかけて、尾瀬を訪れた。
知らなかったが、尾瀬への入り口は2つある。
福島県側からは、沼山峠から入るルート。
群馬県側からは、鳩待峠から入るルート。
今回は、福島県側から入るルートである。

檜枝岐村

福島県側から入る場合は、アクセスの拠点となるのが、檜枝岐村。
会津高原尾瀬口駅からバスで行った。
会津バスを利用するが、会津横断バス乗車券を利用するとお得である。
会津高原尾瀬口から沼山峠までの往復乗車券で、片道につき1回途中下車可となっていて、
大人4,400円である。
途中下車で、檜枝岐村に宿泊して、翌日、沼山峠までバスで行ける。
今回は、2泊の予定であるため、乗車券の有効期限を聞いたら、運転手に言えば2泊でも大丈夫
とのことだが、購入した乗車券には「有効期限は2日」と書いてあった。
なんとも、おおらかなバス会社であった。
ちなみに、この往復乗車券は、会津高原尾瀬口にある田舎のコンビニみたいな商店でしか
購入することができない。

ちなみに、尾瀬横断バス乗車券というのもあり、会津高原尾瀬口駅~沼山峠、鳩待峠~上毛高原駅
をバス移動することができる。(大人5,500円)
2つのルートを一気に制覇したい人にはお勧めです。

尾瀬沼

檜枝岐村の旅館「ひのえまた」に宿泊したが、とても親切で料理もとてもおいしく、最高でした。
イワナの刺身や熊の肉など、田舎ならでの料理で、そばも絶品でした。
翌日は、沼山峠までバスで行き、尾瀬沼まで歩きました。
日光キスゲが少ししか咲いていないのは残念でした。(鹿が食べてしまったそうです)
しかし、尾瀬の木道を歩くのは、とても気分がよいものです。
(木道でころんでしまったが!)
尾瀬沼を歩いていくと、燧ケ岳をきれいに望むことができます。
尾瀬沼に燧ケ岳が写って、まるで絵画のようです。

次は、上毛高原駅から鳩待峠に入るルートに行きたくなりました。

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