高齢者の株式投資

高齢者の株式投資

円安の進行

外国為替市場で円安が急速に進んでいる。短期的には、アメリカが利上げを予定しているのに対して、日本では金融緩和を続けていることが要因と見られている。では、長期的には、どうなるか? 経常収支は黒字だが 経常収支は、貿易・サービス収支、第一次所得...
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源泉徴収票を確認しよう

毎年、1月になると、給与所得者には源泉徴収票が届く。内容をあまり確認しない人も多いと思うが、どのように所得税額が計算されているか、よく、確認すべきである。株式投資をしている場合は、確定申告をした方がよい場合がある。 ①外国税額控除を受ける場...
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個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ) 2

iDeCoについては、制度の概要について既に記載したが、もう少し、細部について解説したい。 iDeCo(イデコ)のメリット 個人型確定拠出年金(iDeCo)は、節税効果のある運用ができるため、NISAと合わせて、活用を考えたい商品である。メ...
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高齢者雇用安定法

高齢者雇用安定法は、これまで、企業に対して、65歳まで雇用を確保することを求め、①定年制廃止②定年の引き上げ③継続雇用の制度の導入いずれかを義務付けた。 2021年4月の法改正 さらに、2021年4月の法改正により、70歳まで雇用を確保する...
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個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)

企業型の確定拠出年金について記載したところで、イデコについて考えたい。 イデコは、積立投資を考えているなら、検討しなければならない商品である。しかし、積立した資金を60歳まで引き出せないのがネックである。また、60歳から70歳の間に受給しな...
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確定拠出年金

私のようなサラリーマンで60代は、次のような年金に加入しているケースが多い。1階部分:国民年金2階部分:厚生年金3階部分:企業が運営する企業年金(確定給付年金)企業年金部分については、会社によって様々だと思うが、確定給付年金ではなく、確定拠...
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生活防衛資金

楽天証券の客員研究員の「山崎 元」さんのYouTubeを視聴していると「生活防衛資金」について解説していた。生活防衛資金とは、会社が倒産したり、病気になったり、思わぬ事態に陥った時に、安心感を確保して生活できるだけの資金を、リスクのある資金...
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株価の妥当性を捉える指標(PBR,PER)

株価が割安か割高か?これを判断する指標を理解しておきたい。ただし、業種により違いがあり、一律に判断できない。 PBRとは PBR=株価純資産倍率PBR=株価÷1株あたり純資産・株価が1株あたり純資産の何倍まで買われているか・1株あたり純資産...
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インデックスファンドとアクティブファンド

投資のリスクを抑えるため、積立NISAを利用して積立投資信託をスタートした。とにかく、手数料が安くて幅広く分散投資する商品を選ぶことにした。結果として、夫婦して、全世界と米国に投資するインデックスファンドに投資することになった。投資信託は、...
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ローソク足

チャート上で、株価の動きを教えてくれるローソク足。基本的なことを抑えておきたい。株価が上昇した時は陽線。株価が下落した時は陰線。現わしている期間で、日足、週足、月足などがある。 陽線 株価が上昇した時(楽天証券では赤色)。胴体にあたる部分の...