ローソク足

チャート上で、株価の動きを教えてくれるローソク足。
基本的なことを抑えておきたい。

株価が上昇した時は陽線。
株価が下落した時は陰線。

現わしている期間で、日足、週足、月足などがある。

陽線

株価が上昇した時（楽天証券では赤色）。
胴体にあたる部分の下が始値、上が終値。
上に伸びている線が上ひげ。一番上が高値。
下に伸びている線が下ひげ。一番下が安値。

陰線

株価が下落した時（楽天証券では青色）。
胴体にあたる部分の上が始値、下が終値。
上ひげの一番上が高値。
下ひげの一番下が安値。

見方

大陽線：長い胴体が、安値圏で発生した時は、上昇サイン。
大陰線：長い胴体が、高値圏で発生した時は、下落サイン。

長い上ひげ：高値圏で発生した時は、下落サイン（一旦上昇し押し戻された）
長い下ひげ：安値圏で発生した時は、上昇サイン（一旦売られて買い戻された）

ローソク足の長い胴体は、出来高の上昇とともに発生しているか見ること。

出来高と比例して発生している時は、本物の上昇（下落）。
出来高と比例せずに発生している時は、偽物の上昇(下落）。