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低山登り

天覧山

2021年11月26日、全世界で株式が暴落した。原因は、南アフリカで、コロナウイルスの変異株が確認されたことである。株式が暴落しても、高齢者の株式投資を実践しているので、それほど動揺はない。投資額のほどんどが米国と全世界のインデックスファン...
審査マンの株式投資

為替相場 1

2021年10月に入って、円安が進んでいる。米国株投資をやっていると、為替相場の動きが気になってくる。米国株投資で、個別株やETFに投資した後に、円安が進むと、円建の資産額は上昇し、円高が進むと、資産額は目減りする。ドル建ての資産を保有して...
メーカーの与信管理

メーカー審査部2

メーカー審査部は、帝国データバンクや東京商工リサーチなどの信用調査会社から、取引先の情報を入手する。全体にザッと目をとおして、取引できる会社かどうか判断する。様々な情報が記載されているが、やはり、決算の数字が気になる。取引先から決算書を受領...
審査マンの株式投資

「ウェルスナビ」と現代ポートフォリオ理論

「ウェルスナビ」のようなロボアドバイザーを用いると、長期国際分散投資を、手間をかけずにできる。なにも考えずに、手軽に資産運用ができる。しかし、1%の手数料が取られる。投資初心者は、どう考えたらよいだろう?「ウェルスナビ」の特徴ウェルスナビは...
投資信託

ファンドラップ

銀行のATMコーナーに寄った際、円定期預金5%というチラシが目についた。よく見ると、退職金の運用などで、資金を円定期預金50%以下、ファンドラップ、または投資信託50%以上で運用すると、円定期預金の当初3ヶ月の金利を年5%で運用できるという...
メーカーの与信管理

メーカー審査部 1

メーカー審査部に転職して約17年が経過した。審査部では、取引先の信用状況を分析して、取引の可否、取引する場合の限度額、代金の回収条件などの審査を行う。メーカーは、取引先に商品を販売して、代金を回収するまでに数ヶ月を要する。手形による回収や、...
審査マンの株式投資

増資とは

増資は、会社が新しい株式を発行して、株式を引き受けた人が会社に資金を払いこむ。発行済み株式数が増加し、自己資本が増加する。株式分割とは違い、会社の実態が変わることになる。増資の形態には、公募増資と第三者割当増資がある。公募増資公募増資は、市...
審査マンの株式投資

株式分割

株式分割とは、1株の株式を2株、3株などに分割すること。1株の株価が高すぎて、購入しにくい場合に、株価を引き下げるために行われる。1株を2株に分割すれば、100株持っていた人の株式数は200株になる。会社全体の株式数が1000株とすると、株...
審査マンの株式投資

自己株式の取得

IRのニュースを見ていると、「自己株式の取得」を目にすることがある。自己株式の取得とは、その言葉のとおり、会社が発行している自社の株式を、その会社自身が取得することをいう。なぜ、そのようなことをするかというと、目的は主に2つある。一つは、株...
審査マンの株式投資

PBRとは

PERとは、株価と損益計算書(当期純利益)の関係を表す指標である。もう一つ株価との関係で重要な指標がPBRである。PBR(株価純資産倍率)は、株価と貸借対照表(自己資本)との関係を表す。PBRと会社解散価値PBR=株価÷BPSPBRは、株価...